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「キンコン管」&「もしもしパイプ」
キンコン管の計画は金属で音の出る打楽器を手作りし、ぶら下げて子供たちを楽しませようというところからスタートしました。鉄、真鍮、ステンレス、アルミ、銅、様々な金属で試みましたが、どれも、いま一つ綺麗な音が出ません。何よりも音階の調整が難しく、諦めかけていた時に、鈴木楽器製作所の「トーンチャイム」出会いました。テストした結果、音は低いものの、綺麗に演奏出来る事が分かりました。しかしそのままでは使えないので、屋外用に弊社で改造し、クラッパー(叩き棒)を外し代りに丸い木の玉をワイヤーでぶら下げました。お蔭様で子供たちには大好評です。
船舶に今でも使用されている伝声管をご存じでしょうか?もしもしパイプはジャングルジムがパイプで出来ている事をヒントに伝言管の機能もプラスした遊具です。
さあ、6本のどのパイプから声が聞こえて来るのでしょうか?遊具は小さな子供が対象だけに怪我や事故に細心の注意をはらわねばならない仕事です。
キンコン管 | 横幅 1.8m×1.8m×1.8mコの字形に設置 楽器までの高さ 1.1m 15音階 |
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もしもしパイプ | 横幅 2.5m×2.5m×高さ1.8m |
仕上げ | ショト加工の上錆止め、上塗り塗装を各2回 |